みなさん、こんにちは。
ジメジメした天気が続いていますが、心身ともにいかがお過ごしでしょうか。
わたしは、洗濯物が生乾きになってしまって困っております(;_;)
今回も、カウンセリングのきっかけになればと思い、この記事を書かせていただきます。
さて、本日のタイトル、「医者はなぜ、こう言うの?」ですが、
当カウンセリングには、精神科に通院しつつ、ご相談にいらっしゃる方もいます。
精神科に通えば、もちろん医者と話す機会があるのですが、時々なぜ医者がそう言っているのかわからない、ということがあるそうです。
例えば......
●仕事に復帰する気になったのに、まだダメだと言われた。
●自分なりに努力しているのに、グループワークにも通うように言われた。
などです。
「しちゃダメ」
「しなさい」
というものが多いようですね。
自分を否定された気持ちになってしまう方が多いようです。
わたしがこのご相談を受けるたびに思うのが、言われたこと自体よりも、なぜそう言われたかが分からない腹立たしさがありそうだ、ということです。
また、その場の雰囲気からか、こちら(患者様、相談者様)から理由が聞けないことが多々あるというのも事実です。
不安を軽減するために精神科に通っているのに、さらに不安ができてしまってはもったいないですよね。
わたしは医者ではないので、こういう理由でこう言いました、とは断言できませんが、相談者様と一緒に「こうかな?」と「考える」ことはできます。
ひとりで考えると、マイナス方向に考え込んでしまうこともありますが、一緒に考えればプラスのことがみえてくるかもしれませんね。
また、医者の助言について疑問に思う方の多くは、話したい、話を聞いてもらいたい気持ちが強くあるように感じます。
診察では、時間が短く話しきれないこともあるかと思います。
精神科への通院をより良く、より有意義にするためにカウンセリングをうけるというのもひとつだと思いますので、お問い合わせくださいね(*^^*)
少しでもお力になれれば、幸いです♪
田中